火の鳥FC Liveリポート

大会や練習会での活動内容をLiveで発信していきます

2017年11月

プレスをかける前に認識すべきコンセプト


●自分の背後のスペースにドリブルで進入されない、あるいはパスを通させないようにするために、背後を見て、ピッチ中央部へのパスコースを消す。


●ピッチ中央部へのパスコースを消すポジションを取り、相手がドリブルを仕掛けてきたところで奪いに行く。


●ボール保持者が後ろ(攻撃方向とは反対側)を向いたときは、ボールを奪うチャンス。100%の力で寄せに行く。

自分の背後のスペース」に注意を向けながら、ボールを取れそうな瞬間に100%の力で寄せる。これが、プレスにおける、守備の個人戦術。

守備の選手は自分の背後のスペースを相手に使われないよう背後に意識を向けつつ、前後左右の選手とバランスをとりながら、選手間にできる隙間(ギャップ)の調整をしなければならない。

日本の選手は、攻守の切り替えのコンセプトを教わっていないからか、ボールを奪われた瞬間に止まっている、あるいは動き出していない選手が多くいる。

ボールを奪われた瞬間こそダッシュする。




☆12月3日(日) 

多摩川グランド 8時30分集合

 ①9時30分~アルテ豊田

 ②10時50分~旭

一般的なJリーグの選手達の『攻守の切り替え』のスピードは、世界のトップレベルに比べると明らかに遅い。
その理由のひとつに『守備時の認知の欠如』がある。
「いつプレスに行くべきか」という理論を理解していない、あるいはチームとして共有していないので、選手個々がバラバラにプレスに行き、その結果かわされてしまう。

あるいはボールを奪うことができたとしても、周りの選手が連動していないので、素早く攻撃に移行することができない。
その理由のひとつに『守備時の認知の欠如』がある。
「いつプレスに行くべきか」という理論を理解していない、あるいはチームとして共有していないので、選手個々がバラバラにプレスに行き、その結果かわされてしまう。


あるいはボールを奪うことができたとしても、周りの選手が連動していないので、素早く攻撃に移行することができない。
それを改善するためには、まずは守備の個人戦術を身につける必要がある。

全て素早くプレーすることが重要ではない!
ボールを受けたら、『ボールを守ること』と『攻撃をしかけること』
ボールを持つことイコール、キープすること。つまり、守ること。
ボールをキープして守り、次にパスを出すことによって攻撃を仕掛ける。
そのために大切なのは落ち着くこと。
落ち着いてプレーしないと、ミスが多くなり、相手にボールを奪われてしまう。
意識したいのは、「周囲とコミュニケーションをとること」「パスをした後に動くこと」


12月の練習スケジュールをお知らせします。
火の鳥スケジュール

🍀12月の主な予定
☆3日()
 * 3年生 サカママ・詳細待ちです。
      
☆9日()
 * 練習お休み・豊田小にて日野市防災訓練を実施です。
 * 5年生 法人会会長杯と聖ヶ丘招待。

 ☆16日()
 * 5年生 西八招待。17日も同様です。

☆17日()
 * 2年生 クリスマスミニサッカー大会。8時00分集合~解散は14時半頃。
  予備日は23日。
  
☆23日(祝土)
 * 4年生選抜 多摩CL順位決定戦
  * 親子サッカー大会
  ◎U6、1、2、3年生保護者の皆様は、10時00分集合~12時00分解散
  ◎4、5、6年生保護者の皆様は、13時00分集合~16時30分解散  

 各学年の予定以外の試合は、入り次第お知らせします。

※新年初蹴りは、全学年1月7日(日)10時00分集合~解散は13時00分です。 


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