火の鳥FC Liveリポート

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2017年11月

特定のスポーツに特化し、一年を通して専門的なトレーニングを行うことは、全般的で基礎的な運動能力の発達を妨げる恐れがある。
基礎的運動(走る・跳ぶ・投げる・捕る・泳ぐ・蹴る・打つなどの運動スキル)が十分に発達する前にサッカーの動きだけに特化して、狭いフットサルコートでドリブルなどの練習ばかりさせても、ドリブルは上手になりますが、サッカーに必要なほかの動きができるようにはならない。

子どもの頃からサッカーだけのスキルトレーニングだけをしていると、子どもの中で通用するサッカー選手はできるが、思春期を迎えた時に行き詰まってしまう傾向にある。
それは、ベースとなる運動スキル、さらに体力や身体操作性が身についていないから。
子どもの頃は、まず運動スキルや身体操作性の感覚が身につくことに取り組み、どのような動きもある程度できるようにしておいて、プラスアルファでサッカーの専門的トレーニングをした方が良い。

例えば、サッカーのヘディングの場面で落下地点を予測して正確にポジションを取る感覚は、神経回路ができあがる思春期前までのうちに習得しておかないと、その後の養成習得が困難になる。
人間の脳は神経回路を使わないと、その機能は必要ないと判断する。
大人になって身につけたいと思っても、別の神経回路ができあがっているので、その回路がなくなり、スムーズにできない。

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