火の鳥FC Liveリポート

大会や練習会での活動内容をLiveで発信していきます

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【高パフォーマンスを発揮するためのチームビルディング】

日体大の教授でコーチング学を専門とされている伊藤先生の講演内容を紹介します。
ナショナルチームを目指すジュニア世代への意識づけなども指導されている方です。

練習時間は大切。
でも、たくさんやっても上手くならない。
「意図的」「計画的」「高度な構造化」「継続的」

一方、サッカーの事例では、
「試合時間」「練習時間」は大切だけど、一番のポイントは「サッカーの中であそぶ」こと。
「自由な発想」「主体的」な行動が『内的価値』が強さを出していく。

反復練習する「ブロック練習」より、あたまを使う(変化をさせてあたまを休ませない)「ランダム練習」の方が上手くなる確率が高くなる。

指導者が努力を褒めると、選手は困難な課題を望んでしていく。そうすると「成長的マインドセット」が備わっていく。

コーチは「考える力を養うもの」=>学びを支援する
選手は「自ら気づいて行動する」=>自分で学ぶ

大人の逆依存現象(コーチや親の情熱がアスリートへの害となる)は注意したい。

「失敗したことは耐えられるが、挑戦しないでいることは耐えられない」(マイケル・ジョーダン)
「他人より良くなろうとするのではなく、他人から学び、自分がなることができる最高の自分になる努力をしよう。成功はその準備の副産物だ」(ジョン・ウッデン)

高パフォーマンスを一人で達成することは困難。
アスリート、コーチ、保護者らによって構成されるチームが、
・目標とプロセスを共有し、
・お互いを大切にし、
・「今、ここ」を大切にしながら、
・チームとして成長し続ける。

約60分間の講演です。時間があるときにでも、みてください。

今日の朝練で話をした。「運動神経」について。


「運動神経」は、生まれ持った才能ではなく、そのスポーツをやる上で必要な動きを練習してきたかどうかという、後天的な環境の違いによって決まってくる。
練習を積んで、脳の神経回路をたくさん作ったかどうかによって決まる。

運動・スポーツを行うとき、自分の頭で思い描いた動きと、実際の自分の動きの違いを見つけて、イメージと実際の動きのギャップを無くして運動能力を向上させる。
自分の動きを動画に撮ってみる。イメージした動き(または正しい身体の動かし方)が本当にその通りなのか確認する。違っているところを見つけたら、そこを修正するように心がけてもう一度動いてみる。再度動画を確認して違いを修正していく。この作業を繰り返すことで、イメージと実際の動きの違いを無くしていく。

運動神経の良い人というのは、人の動きを的確に観察して、脳内でイメージし、正確に身体を動かすということを直感的に行なっている。正確な身体の動かし方を身につけるには、身体が動いているという感覚に鋭く意識を向けて練習すると良い。

スポーツを習得する上で必要な動作を繰り返し練習し、脳の神経回路を刺激してきたかによって変わってくる。
上手くなる早さに個人差はあるが、続けていれば確実に上手くなる。
練習あるのみ!







6年生は今週各々の小学校で卒業式を迎えました。
ユニフォームと違い素敵な姿です。
卒業おめでとう!

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君たちと一緒に過ごした日々が、昨日の事ように思い出されます。

「火の鳥」の終着点には着きましたが、自らが描く『夢』への目的地に向けた出発地点でもあります。

目的地が迷ったときには、途中下車して「火の鳥」に寄ってみてください。
『夢』への切符は片道ではありません。

そして、
いつの日か、それぞれの『輝き』を(照れずに)見せにきてください。


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サイクルフィート

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